東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。
2020年10月10日付けの読売新聞に「婚姻・離婚届 押印廃止へ」の記事が掲載されていました。
法務省は、婚姻・離婚届を含む35件の行政手続きの押印を廃止するよう検討しています。
「自筆で署名をしているし、押印しなくても構わない。」
「婚姻届に押印しないと、実感がわかない。」
いろいろな意見が出ているようですが、脱ハンコの流れは、どんどん進んでいくでしょう。
私は、高校卒業の時に学校からもらった印鑑を、いまだに持っています。
初めて持った自分だけの印鑑であり、初めて自分で銀行口座を開設した時に使った印鑑です。
きっとこれからもその印鑑を持ち続けると思いますが、大切なその印鑑を懐かしく見つめる時が来るのも、そう遠くなさそうです。
女性行政書士が丁寧に対応いたします。
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