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ダッチリーチというドアの開け方

執筆者の写真: 加藤貴世加藤貴世

東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。

今日、私が歩道を歩いている時に、車道から歩道に上がろうとした自転車が段差に引っ掛かり、運転者が自転車と一緒に転倒。

そこに車が前から走ってきていて、「あ!」と思ったときに、車が急ブレーキをかけました。

間一髪でブレーキは間に合い、大きな事故にならずに済みました。

転倒した方も怪我はなく、本当に良かったです。

このような事故は、自転車を運転するなら、誰にでも起こりうることです。

道の状態や周りの状況、自分の注意力など、本当にいろいろなことに気を付けなければ危ないものです。

普段、そのようなことを考えずに気軽に乗っている便利な自転車ですが、

便利なだけではない怖さもしっかりと考えておかないといけないですね。


車の事故でも起こりがちなのが、ドア開け事故。

ドアを開けたときに、後続の車やバイクと衝突してしまう事故です。

運転者ではない人がドアを開けて「ドア開け事故」を起こしても、その事故の責任は運転者が負います。

そのような事故を防止するために、「ダッチリーチ」というドアの開け方があります。

どこに座っていても、ドアから遠いほうの手を使ってドアを開けます。

そうすると自然と上半身がドア側を向き、後方も見えます。

ドアを開ける前に、後続車やバイク・自転車に気づくことができ、事故の防止になります。

コロナの影響で、公共交通機関より自家用車を利用する方が今後も増えるでしょう。

ちょっとした工夫で事故を防止できると良いですね。

※お得情報

新型コロナウィルスへの緊急経済対策として、2020年9月までの環境性能割の軽減措置を、2021年3月末まで、半年間延長することが決定しました。これは、自動車を取得するときに発生する税金で、本来の税率から最大1%軽減されます。



女性行政書士が丁寧に対応いたします。

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