こんにちは。
東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。
台風が通り過ぎ、蒸し暑い一日となっていますね。
熱中症には、お気をつけください。
さて、消費税増税まで1ヵ月を切りました。
来月からは、10%の税金がかかります。(8%の場合もあります。)
増税前の今、駆け込みでいろいろなものを購入されている方も、多いのではないでしょうか?
私も、欲しいと思っていたけれど、少し高価で躊躇していたものを、先日購入しました。
それは、鉄瓶。
不足しがちな鉄分を、手軽に摂取できる、優れたやかんの仲間。
購入した鉄瓶は、昔からあるような外観の鉄瓶でしたが、
最近の鉄瓶は、スヌーピーやドラえもん柄もあるのですね。
欲しかった鉄瓶を大切に使おうと、説明書を読んでいたら、湯垢という単語が。
湯垢。
うちの電気ポットの内側にも付着している、何とも言えない白いもの。
インターネットで検索すると、湯垢を落とす方法がいっぱいで、
ポットから落とさなくてはならないもの、のような気持ちでいました。
垢という字が、そういう気持ちにさせるのでしょうか。
でも、実は、湯垢の成分は水の中に含まれているミネラル成分。
鉄瓶の説明書には、
「湯垢はさび止めの役割を果たし、又、湯の独特な甘さを増してお茶を美味しくします。
絶対に内面を洗って、湯垢を取り除いたりしないでください。」
(南部池永 鉄瓶・急須のしおりより)
何となく悪者のような扱いをしていた湯垢でしたが、
実はいい働きをしてくれるものだったのですね。
鉄瓶の湯垢はそのままにしておくとして、
ポットの湯垢は、そのままでも良いのでしょうか?
こちらは、機械の故障の原因になりそうな気もするので、掃除することにしましょう。
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