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執筆者の写真加藤貴世

終息?収束?

東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。

昨日、緊急事態宣言が解除されました。

以前と同じ生活はもうできないのかもしれませんが、

少しずつ元気を取り戻せたらと、希望を忘れずにいたいですね。

この数か月、新型コロナのニュースをよく見ていました。

最近は、アフターコロナに関する記事が多くなりましたね。

すると、「収束」と「終息」の二つが、とても気になるようになりました。

読み方は同じ「しゅうそく」ですが、字が全く違います。

新聞の記事でも、「収束」が使われている記事もあれば、「終息」が使われている記事もあります。

どう使い分けているのでしょうか?

ほぼ同じ意味なのでしょうか?

気になっていたので、辞書で調べてみました。


終息→やむこと。おわること。

収束→①イ 集め たばねること。

    ロ しめくくりをつけること。

   ②一定の法則に従って変化する数が、ある有限な数にいくらでも近づくこと。

(角川 国語辞典より)

似ているような、違うような・・・・・。

終息は、もう終わった、撲滅したというニュアンスが感じられます。

収束は、②も参考にすると、終わりに近づいているけれど、まだ終わっていない感があります。

(どちらも私の感想ですので、ご了承ください。)

どちらを使うのが適切なのか、よくわかりません。

その時その場所の状況や、その言葉を使う人の気持ちで使い分けられているのかもしれないですね。


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アイリス法務行政書士事務所

東京都国立市、立川市、府中市などの多摩地域対応

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