東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。
朝は雨がぱらっと降りましたが、晴れ間が広がってきました。
しばらくは暖かい日が続くようですね。
2020年2月6日の読売新聞に、
「児童虐待 最悪9.7万人」
の見出しがありました。
この9.7万人とは、児童虐待の疑いがあるとして全国の警察が昨年1年の間に児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数です。
統計を取り始めて以来、初めて9万人を超えたそうです。
また、ドメスティック・バイオレンスに関する警察への相談や通報などの件数は、
8.2万件。
DV防止法の施行以降、最多を更新しました。
その一方で、刑法犯(路上強盗や自転車盗など)の認知件数や、
ストーカーの相談件数は減少しています。
この統計を見て、
家族や一番近くにいる身近な人を、
大切にできなくなってきている傾向が感じられます。
子育てをしている年代、仕事に没頭している年代では、
忙しさのあまり、心の余裕を失いがちです。
自分のことは後回しで、目の前のことにエネルギーを注がなければ、
すべてうまく回らない。
だから無理に頑張る。
そして、どんどん自分が疲弊していってしまいます。
だからこそ、
意識して自分の心を見つめたり、
リラックスする時間を、忙しい中でも作り出す必要があります。
外部のサービスを利用したり、上手にストレス発散したり、
いろいろ試行錯誤して、心地よく生活できる方法を探してください。
そして、自分のために、心のゆとりを取り戻しましょう。
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