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「安心」という土台

  • 執筆者の写真: 加藤貴世
    加藤貴世
  • 10月2日
  • 読了時間: 3分

新しいスタートに必要なのは「安心」という土台


離婚という大きな決断を下した後、何よりも気になることは、心の安らぎと経済的な安定ではないでしょうか。

特に30代以降は、子どもの養育費、住宅ローン、将来の生活設計など、考えるべきことが山積みです。

離婚協議書を「公正証書」にする過程は、これらの不安を「確実な安心」に変えるための、最も大切なステップです。そして、その大切な手続きを女性行政書士に依頼することには、大きなメリットがあります。

まず、なぜ離婚協議書ではなく、離婚公正証書なのか見ていきましょう。


なぜ「離婚公正証書」が必要なのか?


公正証書のメリットとして、以下の3つが挙げられます。


確実な支払い:公正証書にした養育費や慰謝料の支払い約束が万が一守られなかった場合、裁判を経ずに相手の給与や財産を差し押さえる(強制執行)ことができます。通常の離婚協議書では、この強制執行はできません。この点が、公正証書をお勧めする最大の理由です。


長期的な安心感:離婚後、何年にもわたって支払い義務が続く養育費において、この「強制執行できる効力」は、お客様の生活と子どもの未来を保証する、何よりの安心材料となります。


トラブルの回避:公証役場で公証人が作成するため、内容の証拠力が極めて高く、「そんな約束はしていない」といった将来のトラブルを未然に防ぐことができます。


この3点があるからこそ、公正証書は、お客様の未来を力強く守る「盾」となってくれるのです。


女性行政書士だからこそ提供できる「寄り添う安心感」


離婚に関する手続きは、非常にデリケートな内容を伴います。当事務所が、あえて女性行政書士であることを強みとしているのは、単なる事務手続き以上の「安心」をご提供できるからです。


メリット①:話せない、伝えられない悩みを「汲み取る力」


共感と受容:男性の専門家には話しづらい、夫婦間の些細な出来事や、女性特有の経済的な不安、子育ての苦労など、お客様のデリケートな感情や背景を深く理解し、受け止めることができます。


ヒアリング:心に溜め込んだ「本当に譲れない条件」や「将来の不安」を安心して話せる環境があるからこそ、公正証書の原案にお客様の真の希望を漏れなく反映できます。


メリット②:未来の生活を見据えた「きめ細やかな設計」


生活者視点でのアドバイス:養育費の金額だけでなく、「進学時の費用はどうするか」「病気や習い事の費用は?」「財産分与で自宅の名義をどうするか」など、具体的な生活の場面で起こりうる問題について、女性の生活感覚に基づいたきめ細やかな条項をご提案します。


精神的な負担の軽減:公証役場での手続きの際も、「相手方と顔を合わせたくない」というご要望など、お客様の精神的な負担を最小限に抑えるよう、きめ細かな配慮と段取りを行います。


まずは「心の整理」から。お気軽にご相談ください。


離婚公正証書の作成は、「新しい人生」を始めるための準備です。

当事務所の女性行政書士が、お客様の抱える不安を丁寧に伺い、一つひとつ整理しながら、法的に確かな、お客様の公正証書の作成をサポートいたします。

「何から手をつけて良いか分からない」「話し合いの内容がこれで良いか不安」という段階でも、全く問題ありません。未来への安心について一緒に考えていきましょう。

まずは、お気軽にお問い合わせフォーム、またはお電話でご相談ください。



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