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知って得する家族の法律

法律を味方につけよう

「法律って、なんだか難しそうで苦手・・・。」

そう思っている方は多いのではないでしょうか?

漢字が多いからでしょうか?

難解な言い回しだからでしょうか?

そう思っていたとしたら、誤解しているのかもしれません。

法律は、時に真面目に暮らしている私たちの心強い味方となってくれます。

困ったとき、どうすれば良いかわからなくなったとき、

気になる法律を探してみてください。

あなたを導いてくれるかもしれません。

幸せな家族
知って得する家族の法律 : 概要

相続手続き

ピンクの花びら
知って得する家族の法律 : 概要

相続は、突然始まります。

そして、必ず誰もが身内の死を通して「相続」を経験します。

悲しみの中でも、亡くなった方に関する事務手続きなど、やらなければならないことがたくさんあります。

落ち着いて一つ一つ対応していきましょう。

・相続手続きのスケジュール

・しなければならない手続き一覧

法定相続人の範囲

法定相続分、遺留分、寄与分

相続の放棄と承認

遺産分割協議書

知って得する家族の法律 : 概要

遺言書

ペンとドキュメント
知って得する家族の法律 : 概要

遺言は、財産を誰にどのように分配するかを記したもの。

残された家族は、遺言書を通して伝えられた遺言者の意思を感じ取り、それを実現させるよう努力します。


遺言により、残された家族が財産などをめぐって争うことは、できれば避けたいものです。

しかし、遺留分を全く考慮せずに作成した遺言などにより、家族間での紛争が実際に起こっています。

遺言による相続は、遺言者の想いを未来へ続かせる「想続」であってほしい。

遺言を読んだ残された家族が、明日への希望を見出せるような遺言であって欲しい。

そのような遺言を作成するには、十分な下調べと準備が必要です。

遺言書には、いくつかの種類があります。

それぞれのメリットやデメリットを知り、どの遺言書を作成するのが良いか、じっくり考えてから遺言書作成に取り掛かりましょう。

遺言書を作成したほうが良いケース

​・法的に有効な遺言内容は?

自筆証書遺言の書き方

遺言執行者とは

​遺言書Q&A

​・法務局による自筆証書遺言書保管制度

知って得する家族の法律 : 概要

離婚協議書

庭にたたずむ女性
知って得する家族の法律 : 概要

離婚は人生の失敗ではありません。

苦しく辛い生活を続けることは、自分のためになりません。

たくさん考えて、たくさん悩んで決めたことならば、勇気をもって前に進んでください。

そして、新しい一歩を踏み出しましょう。


離婚する方法には、「協議離婚」「調停離婚」「審判離婚」「裁判離婚」の4つがあります。

そして、離婚される約9割の方が「協議離婚」を選択しています。

このウェブサイトでは、協議離婚を中心に解説しています。


「協議離婚」は、婚姻中の夫婦の間で、離婚の合意をして成立します。

裁判離婚のように民法に定められた離婚原因(不貞行為、悪意で遺棄されたとき、生死が3年以上明らかでないとき、その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき、配偶者が精神疾患にかかり、回復の見込みがないこと)を必要としません。

離婚届に必要事項を記入し、役所に届出をし、それが受理されると離婚が成立します。

離婚する前に必ず決めること


離婚の際の取り決めをまとめたものが「離婚協議書」です。

今までの結婚生活を清算するのですから、その期間が長ければ長いほど、取り決める事項も多くなる傾向にあります。

取り決める内容は、離婚を考えている夫婦にとっては、簡単な内容ではないかもしれません。

感情的になったり、逆にこちらの呼びかけに応じてくれなかったり、話し合いも簡単にはいかないかもしれません。

面倒になって取り決めを後回しにして、とりあえず急いで離婚をしてしまう方もいます。

それは絶対に避けてください

離婚した後で、元配偶者が話し合いに応じてくれる誠実さがあればよいのですが、もしそうでなかった場合、相手方がのらりくらりとかわしたり、転職・転居をして行方が分からなくなり、取り決めができなくなる可能性があります。

特に未成年の子どもがいる場合には、子どもを育てる上で重要な養育費や面会交流のことがあります。

この時の取り決めが、子どもの将来を左右すると言っても過言ではありません。

勇気をもって話し合いをしましょう。

難しければ専門家も交えての相談をお勧めします。

第3者が入ることで、冷静に話し合いが進むこともあります。

必ず、離婚前に以下のことを取り決めましょう。

知って得する家族の法律 : 概要

内容証明

切手オン封筒
知って得する家族の法律 : 概要

日常生活で内容証明郵便を出す機会はありませんが、いざというときに力を発揮してくれるのが内容証明です。

クーリングオフや、確実に相手方にこちらの意思を伝えたいときなどに利用します。

内容証明の書き方

内容証明投函の仕方

知って得する家族の法律 : 概要
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