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【離婚】日本の協議離婚

更新日:2020年11月13日

東京都国立市 アイリス法務行政書士事務所の加藤貴世です。

今日は離婚についてです。

離婚は、以前に比べると珍しいことではなくなりました。


日本も欧米並みに

日本では、結婚した3~4組に1組くらいが離婚しています。

アメリカは2組に1組、

ドイツやイギリスは3組に1組、

日本は欧米と同じくらいになろうとしています。


圧倒的に多い協議離婚

そして、離婚にはいろいろな種類があります。

話し合いによる協議離婚、家庭裁判所が間に入る判決離婚や調停離婚などがあります。

日本の離婚の特徴は、協議離婚の数が多いことです。

離婚の内、協議離婚は9割近くを占めています。



協議離婚は問題点も多い

協議離婚は、当事者同士の同意があればすぐに離婚をすることができますが、財産分与や親権・養育費・面会交渉など様々なことを話し合わなければなりません。

しかし、合意に至る前に、離婚届を出してしまうケースもあります。


また、離婚届欄に、子どもがいる場合の面会交流や養育費の取り決めがなされているか、チェックする項目が設置されましたが、これも推奨とされているだけで、必ず面会交流や養育費の詳細を決めなくてはならないものではありません。

今の協議離婚の制度は、改善した方がいい点がいくつもあるのです。



女性行政書士が丁寧に対応いたします。

東京都国立市、立川市、府中市、国分寺市、調布市、日野市、八王子市、昭島市、東村山市、武蔵村山市、小金井市、小平市、多摩市などの多摩地域対応





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